パンゲアは海岸線の形をNatural(自然)、Pressed(加工済み)、Solid(均等)の3種類から選べる。
しかし実はSolidとPressedについては内部的に2種類から選択しているため、すべてあわせると5種類が存在している。
すなわち、以下のような分類となる。
それでは、それぞれを画像で見比べてみよう。
海岸線以外のマップ設定は以下の通り。
--- 設定 --- 大きさ: 標準 気候 : 温帯 海面 : 中 ラップ: 円筒形
群島の有無、亜大陸の数などの要素によってこの5種類よりも細かく分類することもできるが、ここでは省略する。
0から9までの整数のうち一つを無作為に取り出して、以下のように処理される。
0-3 = Natural 4 = Pressed, Equatorial 5,6 = Pressed, Polar 7,8 = Solid, Irregular 9 = Solid, Round
なぜかNaturalの確率が9分の3ではなく10分の4になっており少し高い。
それ以外の確率はランダムの場合も選択した場合も変わらない。
画像を見る限りでは、陸地の広さは Natural > Pressed > Solid となる傾向がある。
狭いマップでは、蛮族の発生率が低い、AIとの国力の差が開きにくいなどの特徴がある。
Roundタイプだと国境が触れる文明数が減るのも外交コントロールの観点から好ましい。
よって、高難易度ではSolidを選択するのが最もプレイヤーに有利だと思われる。
ただし、狭いほど戦争が起こりやすいため序盤の宣戦に注意が必要となる。
逆に低難易度では、広いマップの方が拡張の余地があるので有利だろう。
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