中世からルネサンスまでの戦争について色々語り合うページとして作成してみた。活用して頂ければ幸い。
敵都市の文化防御度が40%を越える頃になると、斧のみでの力押しでは通用しなくなる。
という訳で、全体的に非常に攻めにくいのです。技術先行して大量のスタック(通称デススタック)をぶちこむしか有りません。
なおこの際、敵野戦軍主力の殲滅は非常に重要です。場合によっては宣戦布告後、先に敵に攻めさせて殲滅するのもいいでしょう
ちなみにAIはプレイヤーと違い、どの都市にもある程度の防備を置いていますので、
攻めるプレイヤーからすれば、主力撃破+首都陥落後は、厭戦感情を無視すれば、各個撃破の消化試合感が有ります。
ですから、敵の2倍や3倍の兵力を用意してから攻め込めというわけではありません。
1.5倍なら十分に戦えるでしょう。所詮AIはバカだし。
なお、トレブシェットは対都市戦闘力が8も有るので、中世時代では露払いさえ行っておけばかなり生き残ってくれるはずである。
露払いにもトレブシェットを使うのか、あくまで使い捨てのつもりで安価なカタパルトを使用し続けるのかは、今後の考察が待たれる所である。
名称 | 戦闘力 | その他 | cost | ひとこと |
![]() | 8 | 対白兵+50% | 70 | 基本的に主力だが、弩兵だけは勘弁な! |
![]() | 8 | 対騎乗+50% | 60 | 鎚鉾兵よりちょっと安い。象牙が有るならこっちのがお勧め。騎士相手にも余裕だぜ! |
![]() | 6 | 対白兵+50% 先制攻撃1 | 60 | 敵の鎚鉾兵に強い。前線には出ないが、1~2混ぜておくと安心。ほんとだよ |
![]() | 6 | 対騎乗+100% | 60 | こいつも1~2混ぜておくと安心だ。対騎乗戦闘力は象と変わらないけど |
![]() | 4 | 対騎乗+100% | 35 | 象が出せないならこいつで凌ぐ。一応象とは五分 |
![]() | 5 | 対白兵+50% | 35 | 型落ちがいっぱいいるなら連れて行こう。トドメを刺すには十分!長槍相手にも十分だ! |
![]() | 9 | 80 | 得手不得手が全く無いので、何も考えずとも数を揃えればいいのは楽。ただ、騎士に負けるのはいただけない | |
![]() | 5 | 最大ダメージ75% 都市砲撃-8%/Turn | 50 | 主力!生産都市はできたらハンマー50を確保して、毎ターン生産したい |
![]() | 4 | 最大ダメージ75% 都市砲撃-16%/Turn 都市攻撃+100% | 80 | 事実上戦闘力は8相当である。使い捨てにするには高い |
以上の中から選ぶ事になるが、軍の規模については双方の国力次第なので一概には言えない。
本当の最低量として、カタパルト8、直接攻撃ユニット10程度は必要であろう。これ以下ではお話にならない。
数を十分に出せるなら、単一兵科で揃える事ができれば補給が楽、という考え方は有力だ。
しかしながらこの時代は鎚鉾兵と象兵、どちらにするかは非常に悩ましいところ。
戦争途中の補給と言う意味でなら、移動力の高い弓騎兵などは効率的である。
護衛できる余裕があるなら、労働者を派遣して道路を改善しておくと更に効率が増すだろう。
名称 | 戦闘力 | その他 | cost | ひとこと |
![]() | 8 | 日本の槌鉾兵代替 対白兵50% 二回先制攻撃 教練![]() | 70 | 先制攻撃で傷付きにくく素早い都市攻略が可能になるので厭戦が問題になる前に戦争を終結できるのが利点。徳川の攻撃志向も合わせると死にづらくもなるので最小限の力で任務を遂行できる |
![]() | 8 | バイキングの槌鉾兵代替 対白兵50% 都市攻撃+10% 水陸両用![]() | 70 | 都市攻撃が得意なので長弓相手でもある程度行ける奴。さらに水陸両用が付いているので川を越えても問題が無いと言うのも地味に○ |
![]() | 8 | クメールの象兵代替 防御ボーナス無し 対騎乗+50% 騎乗ユニットを優先して攻撃 | 60 | 主力がこいつだけだったら普通と変わらないが、槌鉾兵と一緒なら騎士を先にぶちのめせるので被害が少なくなる。 |
![]() | 6 | 中国の弩兵代替 二回先制攻撃 副次的損害 対白兵+50% | 60 | 中世最強説。集中投入時の副次ダメージは異常。一度体験してみよう。さらに中国の指導者はどちらとも防衛志向を持ってるので、こいつがさらに手をつけにくくなる。中国でプレイするなら、アポロ鋳金技術者機械ジャンプを試してみよう。重要なアレクサンドリア図書館が邪魔になるがこいつの力はそれを越えるだけの力がある |
![]() | 6 | 神聖ローマの長槍代替 対騎乗ユニット+100% 対白兵ユニット+100% | 60 | こいつだけだったら戦果は得られないが象のお伴ならこいつに勝るユニットはいない。流石ツクネだ槌鉾相手でも何ともないぜ。魅力的なのは対白兵ボーナスで象の護衛に最適なことと、長弓が象で排除されたらこいつの独壇場なのでお互いの弱点を補ってくれるのだ。防衛にもシャルルマーニュの防衛志向とこいつの力で主力スタックが崩れやすい。 |
![]() | 4 | ズールーの槍兵代替 対騎乗+100% 移動力2 機動力![]() | 35 | 弓騎兵ラッシュや騎士ラッシュをするならこいつを連れていこう。それ以外はただの槍兵と同じでいい |
![]() | 8 | ローマの剣士代替 | 45 | ハンマーが足りないが戦争をする場合こいつは中世でも中々のポテンシャルがある。敵槌鉾兵との相性が最悪なので、対策に弩を入れておくと弱点らしい弱点が無くなるのでお勧めだ。とにかく安いのも○ |
![]() | 9 | フランスのマスケット代替 移動力2 | 80 | ギルドルートに進んでるなら騎士と組み合わせれば遊撃隊として役に立つだろう |
![]() | 9 | オスマンのマスケット代替 対白兵+25% 対弓+25% 対騎乗+25% | 80 | ライフルまで待てないならこいつで戦争を仕掛けよう。注目すべきは火器ユニット以外に無敵であることだ。早めに火薬を取得し技術後進国を恐怖のどん底に陥れてやろう。その後は内政してもよし、ライフルへ進みさらに領土を拡大するのもいいだろう |
![]() | 9 | エチオピアのマスケット代替 先制攻撃耐性 1回先制攻撃 教練![]() ![]() | 80 | ライフル兵へのアップグレード用としても優秀だが、単体でもかなり強力。侍と同様に、先制攻撃のおかげで傷つきにくい。先制攻撃耐性を持ち、戦闘力でも上回る騎士だけは苦手なので長槍兵や象とスタックを組ませよう |
![]() | 5 | 朝鮮のカタパルト代替 最大ダメージ75% 二次的ダメージ耐性(対攻城兵器限定) 都市砲撃-8%/Turn 対白兵+50% | 50 | 古典時代の悪魔。威力は暴力的であり火車ラッシュをしてもいいだろう。侍を倒したのは伊達では無い |
![]() | 6 | 対カタパルト/トレブシェット+50%(攻撃時)&側面攻撃 撤退確率20% | 50 | 敵のカタパルトは副次損害を受けない。ので、こいつが戦力を発揮する余地がある。特に朝鮮相手時。移動力が高いので、後詰めとしても優秀だ。俺、この戦争が終わったら、結婚するんだ。 |
![]() | 10 | 先制攻撃耐性 側面攻撃カタパルト/トレブシェット | 90 | 戦闘力自体は最強だが、ギルドまで出せない、槍や象がごろごろいる、とにかく高い、と、デメリットの方が多い困ったちゃん。ワイら、鼻つきあわすとケンカばっかりやったけど・・・帰って来たらもう少し、仲よぅしようや。 |
![]() | 12 | ビサンティンの騎士代替 側面攻撃カタパルト/トレブシェット | 90 | 先制攻撃耐性こそ失ったものの、胸甲騎兵と同じ攻撃力12を誇る。象や長槍に対する勝率も上がっているので騎士よりずっと扱いやすい。 |
![]() | 6 | 都市攻撃+10% | 40 | 失業中なら連れて行こう。お前ともっと早く出会えていればな・・・ |
主力の鎚鉾兵であるが、都市襲撃をつけて攻城戦に特化するか、野戦に強くするか、混ぜていくかは思案のしどころである。
都市襲撃を付けた場合、ライフルラッシュ時にゴリ押しが利きやすい点は考慮に値するだろう。
やや時代は下るが、AIは胸甲騎兵と騎兵隊が大好きなので、戦闘I→戦闘II→対騎馬 も悪くない。
象はこの時代には非常に使い勝手がいいのだが、将来、軍事に特化した研究をしないとなかなかアップグレードできないのがネックである。
プレイスタイルによっては、あまり作りすぎるのも考え物かもしれない。
逆に選択の余地があるなら、象を出せない敵を狙った方が楽である。弓騎兵と象。どっちら与しやすいかは論ずるまでもない。
カタパルトは使い捨てだ。諦めろ。
トレブシェットが生産可能になっても、露払い用に生産は続行した方がよさそうだが、詳しい考察が待たれる所。
カタパルトはトレブシェットより副次ダメージが若干大きい。
というわけでカタパルトを犠牲にトレプシェットは大事に使おう。
新規生産したものをすぐに昇進する必要はない。野戦、露払い、とどめ用と、状況に応じて昇進する様にすれば効率がよくなる。
長槍は敵のはぐれ騎兵相手に活躍するし、胸甲騎兵にも五分だ。AIは胸甲騎兵が(というか職業軍人と軍事学が)好きなので、結構長く活躍できるだろう。
マスケットは後で安価にライフルにアップグレードできるので、作れる様になったら遠慮無く作っておいていいだろう。他の直接攻撃ユニットよりはいいはずだ。
敵の反撃ゲリラ戦に注意!余裕が有れば長槍兵の数体くらいは本土予備兵力としておこう。
弓兵と戦士しかいない自国首都をうっかり弓騎兵に落とされる・・・なんてのは結構ありがちである。特に俺。
戦争は長引くとろくなことはない。限定戦争を志し、敵の主力級の都市を数都市落とした時点で講和するのも決して悪くはない。
こちらは高出力都市をいくつか得(反乱のせいで可動は随分後になるが・・・)、ライバルはユニットの再生産も有り、事実上脱落する。
最大ダメージ、最大副次ダメージは、敵耐久力を、最大でここまで削れると言う意味である。
例えば85%であれば、敵の耐久力は絶対に15%は残るということだ。
副次対象数とは、最大でこの数までのユニットに副次損害を与えられる可能性がある。ということ。
往々にして、健全なスタックには全部当たるが、弱体化したスタックにはあまり当たらない。
副次ダメージの威力は、まだ良くわからない部分も多い様だ。
ただし、戦車系の副次係数は0%からはじまり、弾幕の昇進の分だけしか計上されない事は確かな模様。
とは言え、元の戦闘力が圧倒的に高いので、そうそうバカにできないダメージではある。
なお、戦車と現代機甲部隊はBtS3.13(J)では弾幕昇進を付ける事ができるが、BtS3.17(E)以降では不可。
表ではトレブシェットの攻撃力は8で計上。野戦では4になる。また、副次ダメージも4で計算される。
BtS3.13(J)のxml解析による独自調査のため、まちがってたらすんません。
また、このページに記述する事が不適当であれば、相応のページに移動願います。
名前 | 戦闘力 | cost | 最大ダメージ | 副次ダメージ係数 | 最大副次ダメージ | 副次対象数 |
カタパルト | 5 | 50 | 75% | 100% | 50% | 6 |
トレブシェット | 8(4) | 80 | 75% | 100% | 50% | 6 |
連弩兵 | 6 | 60 | 100% | 50% | 60% | 5 |
カノン砲 | 12 | 100 | 80% | 100% | 60% | 7 |
長距離砲 | 18 | 150 | 85% | 100% | 70% | 8 |
自走砲 | 26 | 200 | 85% | 100% | 70% | 8 |
戦車 | 28 | 180 | 100% | 0% | 60% | 5 |
現代機甲部隊 | 40 | 240 | 100% | 0% | 60% | 6 |
爆撃機 | 16 | 140 | 50% | 100% | 50% | 5 |
ステルス爆撃機 | 20 | 200 | 50% | 100% | 50% | 6 |
この表から何を読み取れるかはあなた次第である。有効に活用してほしい。
弩兵のオマケの割に、連弩兵の副次ダメージはなかなか優秀だ。
すたすたのCiv4 戦略情報:戦闘の計算式も非常に参考になる。
最新の10件を表示しています。 コメントページを参照