UU評価（AI文明）

UU評価（AI文明） †

目次 †

※プレイヤー文明のUU、UB評価はこちら
※マルチプレイ版のUU、UB評価はこちら
※UU：ユニークユニット

修正点を提案・議論するページを設けてみました
UU評価（AI文明）/修正提案・議論

評価方法 †

とりあえずの基準。要望があれば変更します。
あくまでAI対人間を想定。AI間の戦いは無視します。

新兵器完成まで戦争は絶対避けよう
確実につらい戦いを強いられる
少し勝率が下がる程度
あれ？君いたんだ。
あなたのおかげで楽できました

アメリカ †

• シールズ 評価 　
  先制攻撃で地味に嫌がらせ。大陸MAPでもAIは海兵隊を作ったりするので思ったよりはいる。
  行軍持ちなので航空支援や攻城ユニットによる副次損害を与えた後はそのターン中に片づけたい。
  

アラビア †

• ラクダ弓兵 評価
  どのような状況になっても騎士が確実に出るということを考えると、厄介と言えば厄介。
  しかし能力に差がないので普通の騎士と同じ対策をしても大丈夫。長槍がいれば何も怖くはない。
  撤退能力がついてるのでプレイヤーが防衛側に回ると、たまに生き残ったりする。
  

アステカ †

• ジャガー戦士 評価
  森林やジャングルで防御力が高くなるが、攻撃しなければいいだけ。
  剣士より戦闘力が下がるので、プレイヤーからはありがたい存在。
  

中国 †

• 連弩兵 評価
  先制攻撃と副次攻撃のおかげで攻守のバランス取れており、ほぼ確実に被害を受ける。
  AIの思考上、数は多くはないが、一体居ても厄介な存在。
  

エジプト †

• 重チャリオット兵 評価
  AIは人間プレイヤーのような初期チャリラッシュはしてこないので過剰に警戒する必要はない。
  その上指導者が比較的平和志向なので攻め込まれるのは滅多にない。攻め込まれても槍がいれば対策は可能。
  しかし普通のチャリより戦闘力が1高く斧兵と同じ数値になるので、都市に居られると少し困る。
  

イギリス †

• イギリス赤服兵 評価
  ライフル兵だけでなく擲弾兵にすらアドバンテージを取られる。ルネサンス期ユニットでは太刀打ちは難しいので、真っ向勝負は避けたい。騎兵隊やカノンを駆使すれば勝てなくもないが、対イギリスはルネサンス期での戦争は避けた方が安全。
  無印だと更に戦闘力16。立て籠もられると勝ち目はない。
  

フランス †

• 銃士隊 評価
  移動力2はうまく使えば強力なのだが、AIは扱いきれてないので普通のマスケットとほぼ同等。
  都市防御は長弓の方が強い時が多い。攻めてきても戦闘力9なので簡単に撃退可能。
  油断して国境付近の労働者とかを拉致られないように。
  

ドイツ †

• パンツァー 評価
  特に大陸MAPの場合、プレイヤーの主力は戦車である場合が多く、非常に厄介な相手。
  対戦車+50%と数値が高いので現代機甲をぶつけてもいい勝負したりする。
  その為、ドイツはなるべくパンツァーを出す前にどうにかしておきたい。
  プレイヤーとAIとで評価が全然違うUU。
  

ギリシャ †

• ファランクス 評価
  チャリオットで斧兵対策ができないのは初期においては地味な嫌がらせ。こちらも斧兵を用意する必要がある。指導者がアレクの場合は攻め込んでくる可能性があるので用心するべし。
  特に、アレクの場合はデフォルトで戦闘術がついており、事実上籠城以外に選択肢が無い。
  プレイヤー側がチャリオットを用いて、ファランクスがいる領土に攻め込むことは通常プレイ範囲内ではない。普通は銅・鉄所持文明にチャリオットラッシュは行わないからだ。
  無印では槍兵のUUで、戦闘力5で丘防御+25%。象兵どころか騎士にすら互角に戦うため、騎兵を使おうなんて事は考えない方が良い。

インカ †

• ケチュア戦士 評価
  AIが開拓者作成を放棄してケチュアラッシュを仕掛けるのはまずない。そしてAIはすぐに弓を作る。
  偵察に来てるの以外でケチュアを見るのは稀である。
  

インド †

• 熟練労働者 評価
  熟練労働者がというより、指導者の性格上内政が強い感がするので、AIにとってはいるようでいないUU。
  捕まえても普通の労働者になるので注意。
  

日本 †

• 侍 評価
  先制攻撃2のおかげで妙に強い印象を与えるAIの侍。弩を用意してもちょっと不安。
  鉄供給路遮断でAI日本の戦力を封じれるが、実際は無理して遮断する程までには侍は強くない。平地での野戦を避けるなど、ちょっと戦い方を変えるだけでも対策は可能。
  

マリ †

• スカーミッシュ兵 評価
  戦闘力+1と先制攻撃追加で防御面がかなり強い弓兵。
  中世時代でもこいつに都市に篭られると厄介。もちろんそれ以前の場合でも言うまでもない。
  更に指導者のマンサは言うまでもなく最強指導者の一角。早めに潰したいのにコイツが邪魔して中々つぶせない。マンサの強さを支えるAIにとって最良のUU。
  

モンゴル †

• ケシク 評価
  地形の地形移動コストを無視する弓騎兵。
  戦力的には大した事はないが、山越え川越え突っ込んでくるため、改善と労働者が危険になる。
  強いと言うより面倒と言った方が近い。槍兵を用意しても逃げられることもある。
  

ペルシャ †

• 不死隊 評価
  攻撃してくる分には槍を用意するだけでいいが、防御可と地形効果を得られるというのはこちらが攻める時だけでなく、籠城せず迎撃する時にもちょっと厄介。森や都市に入られると槍を使っても厳しくなる。
  弓兵に対しても強いので、弓だけで都市を守ったりしないように。
  実はペルシャの弓騎兵開発を待った方が一番いい方法なのかもしれない。特に高難易度だとあっという間に弓騎兵になり、不死隊を見ずに終わることも。
  

ローマ †

• プラエトリアン 評価
  みんな大好きプラエトリアン。プレイヤーが使ってもAIが使っても強いUU。
  プラエの戦闘力8は斧兵の対白兵すら打ち消してしまう程の強さ。それ以外のユニットは軽く蹴散らす。その上、皇子以上のAIは生産力にアドバンテージがある為、かなりの数を保有しており尚更タチが悪い。
  古代でローマを相手にするのは全力で避けたい。
  

ロシア †

• コサック兵 評価 )
  こちらが馬を出さなければ普通の騎兵隊と同じ。逆に言うと騎兵は完封されてしまうので、ロシア以外の騎兵UU持ち文明などで騎兵を使ってる人は要注意。
  無印だと間違いなく作らせてはいけないUU。この先のユニットでも対処は厳しいので、そうなる前にロシアを潰しておきたいところ。
  

スペイン †

• コンキスタドール 評価
  対白兵がついてるので長槍での対処は不安。しかも騎兵のくせに防御効果の恩恵を受ける。その為、ライフルですら地形防御と防御姿勢のボーナス次第で互角ぐらいまで持ち込む可能性がある。
  都市に篭れるので普通に戦う際にも強敵として立ち塞がる嫌な敵。
  早期のカノンラッシュなどの電撃的な戦争は避け、王道のルネサンス期戦争で対処したい。
  救いはAIは残らず騎兵隊にアップグレードさせるところと、スペインは周りのAIと比べ総合的に遅れをとりやすい文明だということ。
  

カルタゴ (WL) †

• ヌミディア騎兵 評価
  この時期はどうしても白兵ユニットが主力なので、戦闘力が下がっているとは言え、厄介な存在。
  槍で確実に対処ができないというだけでも強さが分かるだろう。AIは馬を好む傾向があるので尚更。
  侵攻・防衛どちらにしても、同時代でカルタゴ戦を行う場合は、こちらも弓騎兵を作っておくと良い。
  

ケルト (WL) †

• ガリア戦士 評価
  わざわざ丘陵にいる敵スタックを攻撃することはそうそうない為、ガリア戦士の特徴は腐りがち。
  丘陵都市にいるガリア戦士は強そうだが、それよりもUBのダンによってゲリラ1を習得した弓兵とかの方が厄介だったりする。
  地味に銅でも作成可能な点には注意。
  

朝鮮 (WL) †

• 火車 評価
  白兵ユニットでのカタパルト破壊が難しい、厄介なUU。鎚鉾を使っても油断すると負けたりする。
  騎兵を使えば簡単に破壊はできるものの、こちらの対策を制限させるという意味では強UUの一つである。
  攻城時にも気は抜けない。AIはよくカタパルトを籠城させておくので、やはり騎兵を使うか、都市襲撃持ちで確実に破壊するしかない。攻城兵器であるため、副次損害の被害を受けないのも厄介。新兵や戦闘力が減った部隊で叩かないように。
  

オスマン帝国 (WL) †

• イェニチェリ 評価
  こちらが技術で負けてる場合は要注意。マスケットとは思えない戦力を出す。
  早期カノンラッシュを仕掛けるならば、お供は鎚鉾よりもマスケットの方が良い。
  ルネサンス期中盤まで持ち込めばただのマスケットになるので、それまで我慢するのも手。
  

ヴァイキング (WL) †

• ベルセルク 評価
  彼の言葉通り、沿岸都市を手薄にしてると、突如ガレオンがやってきてベルセルクやそれをアップグレードした兵で都市を奪われるなんてことも珍しくはない。沿岸都市の防衛に気を配るのはもちろん、パンゲアなどでも海軍はある程度強化しておきたい。
  デフォで都市攻撃+10%がついてたり、川を無視したりするので内陸戦でも地味に厄介。籠城より迎撃を行った方が被害が少なく済むことが多い。
  

ズールー (WL) †

• インピ 評価
  AIが使うと、移動力が2になった槍兵と言うより、防御ボーナスがついて騎兵ユニットに強くなった騎兵系ユニットという印象。改善荒らしがウザイ。
  インピだけで構成されるスタックなんていたら対処が難しい。斧なら勝てるが、逃げられてしまうからだ。
  指導者の性格上、こちらが攻め側になることは難しく、よく攻めてくる。
  

バビロン (BtS) †

• バビロニア弓兵 評価
  白兵に強い弓兵なので斧ラッシュは通じない。バビロン相手に初期ラッシュできるのはチャリオットUUを持つエジプトかペルシャぐらい。
  それでも槍をもたれたらどうしようもなくなるので、攻め落とすなら少なくともカタパルトを用意するまで待つ方が無難。
  

ビザンティン (BtS) †

• カタフラクト 評価
  戦闘力12のおかげで長槍兵でも対処は困難。かと言って他の中世ユニットだと更に勝ち目が薄いので長槍で頑張るしかない。
  戦争で侵攻するなら、一気に都市を落とす勢いでいきたい。カウンターをやろうとすると痛い目に遭う可能性がある。
  中世時代でのビザンティン相手は避けた方が無難。
  忘れられがちだが、普通の騎士と違って先制耐性が無い。その為、攻められた場合にはスーパー長弓による籠城戦術は有効である。覚えておこう。

エチオピア (BtS) †

• オロモ戦士 評価
  先制攻撃耐性と先制攻撃能力のペアで地味に削ってくる嫌味なマスケット。
  騎兵をぶつければただのマスケット並なのでイェニチュリよりは対処は楽。強いと言うよりは面倒と言ったところか。
  ただしイェニチュリと違い、マスケット同士だと負けやすくなってる点は注意。早期カノンラッシュは避け、普通のカノンラッシュを用いるなど、別の戦い方をしよう。
  教練昇進付加が多いので、たまに都市防御をつけないで教練4とかつけてきたりする。
  

神聖ローマ帝国 (BtS) †

• ランツクネヒト 評価
  防衛志向と長弓兵とツクネで中世時代は鉄壁の防衛力を持つ。他にも弩や鎚鉾もいるので白兵ユニットで攻めるのは困難通り越して無謀。
  攻めるなら中世時代は避け、他の時代で勝負すること。
  攻めてきた際の対処は弩を用意すればよい。
  

クメール (BtS) †

• クメール戦象 評価
  コサックと同様、騎兵を作らなければ元ユニットと一緒な為、対処は楽。
  コサックと違い、この時代の騎兵となる弓騎兵を主力にすることは少ない為、そこまで脅威にはならない。アンチユニットも長槍まで開発すれば問題はない。
  ただしチャリオットに衛生大将軍をつけてる場合は、狙い撃ちで殺されるので、うっかり連れてこないように。
  

マヤ (BtS) †

• ホルカン 評価
  資源不要なので、銅・鉄資源を持ってなくてもケチュア・チャリオットラッシュは仕掛けてはいけない。
  しかし斧ラッシュを用いる場合は気にならないどころか、弓と槍を混ぜてくれるので簡単になる場合も。
  ケチュア・チャリオットもマヤの領土には入らないようにするだけでいいので、対策が楽なレベル。
  

ネイティブ・アメリカン (BtS) †

• 犬戦士 評価
  資源がいらない上に斧兵殺し。これにトーテム＋防衛志向の弓兵が加わり、古代時代ではまさに鉄壁。お得意の弓も資源がいらないので、初期ラッシュで潰すのは至難である。
  どっちかと言うと犬戦士よりも、トーテムと防衛志向に注意するべきで、中世時代になっても強力な長弓兵を出すので油断ならない。
  犬戦士自体が攻めに不向きな上、指導者も好戦的ではないので、攻められる心配はないのは救い。
  

オランダ (BtS) †

• 東インド貿易船 評価
  私掠船が通用しないガレオン船。こちらがフリゲートを用意するまで制海権を握ることになる厄介な存在。
  積載量も地味に多くなってる為、沿岸都市の防衛もよけいに気を配る必要がある。
  

ポルトガル (BtS) †

• キャラック船 評価 (群島の場合)
  兵士も積めるキャラベル。戦闘面の変化はないため、海上で撃破さえできればそれでよい。
  群島みたいなMAPだと入植が手堅く、広大な領土を持つことも。指導者の志向も相まって、無節操な入植で急激に国力を高める事も珍しくない。
  

シュメール (BtS) †

• 死鳥隊 評価
  戦闘力こそ1増えたが、斧兵に対しては弱くなっている。
  この時代は斧を主力にすることが多い為、対策に何の苦労もいらない。斧兵のUUなので対白兵アンチが他にいないのも楽。
  昇進が多ければ斧より強くなる可能性こそあるが、こちらも戦闘1と対白兵をとれば良いだけのこと。向こうがそれだけ昇進をつける頃にはこちらもそれだけの昇進もつけれるか、もしくは斧の時代が終焉を迎えている。
  都市に篭ると、他のボーナス次第では斧に勝てる可能性がでてくるが、他のUUと比べるとかなり楽である。