環境Tips

Tips/環境Tips
Last-modified: 2013-11-26 01:02:47

Tips/環境Tips †

起動の高速化・安定化 †

イントロムービーのカット †

起動時に流れるイントロムービーを表示させなくする方法です。

My Documents/My Games/Sid Meier's Civilization 4/CivilizationIV.ini


の中の

NoIntroMovie = 0


を 0から1に変えて上書き保存。
これで起動したらすぐスタートメニューに移ります。

1ソフトあたりのメモリ割り当ての変更 †

32bitOSでは通常1ソフトあたり最大2GBが割り当てられます。
これを3GBに変更することでメモリ不足になりにくくなります。
http://atbb.jp/formalin/viewtopic.php?t=539

RAMディスク活用方法 †

908 名前:901[sage] 投稿日:2009/07/25(土) 13:34:42 ID:q1IZOrLj
※注意!!
本体ファイルの移動が伴います。下手打つと再インストールするハメになります!!
またRAMDISKは再起動すると基本内容が消えちゃうので、再起動の度に同じ操作を繰り返します。
これが嫌なら素直に内容保存機能付きRAMDISKソフトを選んで使うのがいいと思います。
またRAMDISKに移すフォルダはアクセス頻度が高いであろうものを独断で選びました。
なのでもっといいものがあれば、どうか書き換えてください。
特に今回指定した中でも無印のフォルダは元々容量が少ないので、やらなくてもいいかも。

※使用ソフト「リンク作成シェル拡張 for Windows 2000/2003/XP」
インストールすると右クリックメニューにジャンクション作成用のメニューが常時発生します→(リンクをつくる(L))
気に触る方はいっそ使用を差し控えるか別ソフトを使うかカスタマイズ系ソフトを使って各自上手く編集しましょう


・0
物理メモリをたんまり増設し、最近流行の管理外メモリ対応RAMDSIKソフトを導入

・1
「リンク作成シェル拡張 for Windows 2000/2003/XP 再配布ページ」
http://www4.point.ne.jp/~numa/lnhdr/ から、x86版バイナリ(Ver.1.5.2) lnhdrInst.msiをダウンロード
ついでにreadme.txtもダウンロード、熟読

・2
lnhdrInst.msiを実行、インストール
フォルダのドラッグアンドドロップおよびコピーアンドペースト時右クリックメニューの「(リンクをつくる(L))」追加を確認

910 名前:901[sage] 投稿日:2009/07/25(土) 13:35:27 ID:q1IZOrLj
・3
いよいよ作業開始
RAMDISKのドライブに、Civ4用フォルダを作成
(例:R:/GAME/Civ4/の中にVanillaとWLとBTS)
C:/Program Files/CYBERFRONT/Sid Meier's Civilization 4(J)/Assets/Art
C:/Program Files/CYBERFRONT/Sid Meier's Civilization 4(J)/Warlords(J)
C:/Program Files/CYBERFRONT/Sid Meier's Civilization 4(J)/Beyond the Sword(J)
(Civ4を別ドライブ・フォルダにインストールした方は読み替えてください)
それぞれAssets-ArtフォルダのLeaderheads、Units、Interface、AssetsフォルダのXMLを、
RAMDISK用フォルダのそれぞれ該当するフォルダに順次コピー。全部完了したら次。

・4
もしもの為に、元ファイルのフォルダをリネームしそのまま保管(例:Leaderheads → ESCLeaderheads)

・5
RAMディスクにコピーしたフォルダを右クリックし、元あったフォルダにコピーアンドペースト。
(無印WLBTSのフォルダ取り違えに注意!)
ドラッグ後のメニューから(リンクをつくる(L))を選択。
以降繰り返し。

・6
Civ4を起動。完動したら感動。

911 名前:901[sage] 投稿日:2009/07/25(土) 14:00:08 ID:q1IZOrLj
選ぶポイントは「アクセス頻度が高くて大きいファイル」
各種画像や指導者顔なんかが一例。

逆に要らないのは「アクセス頻度が少なくて大きいファイル」
つまり動画フォルダなんかは恩恵が薄いのです。

BGMについて †

BGMはCivilizationがインストールされてるフォルダのAssets/sounds/soundtrack/内にあり、時代ごとに分けられてます。

 

BGMの中にはクラシックから取ったものが多くあります。

時代毎にカスタムBGMを追加してゲーム内で再生させる方法 †

http://forums.civfanatics.com/showthread.php?t=138872

 

を参照

 

例.Classical(古代)で流れるBGMを追加する。
(1.はCustomAssets内に既にxmlファイルがある場合は不要)

  1. .../Sid Meier'sCivilization4/Assets/xml/audio/内の
    AudioDefines.xml、Audio2DScripts.xmlを
    .../_Civ4CustomAssets/xml/audio/フォルダにコピー。
    同様に.../Sid Meier'sCivilization4/Assets/xml/gameinfo
    /CIV4EraInfos.xmlを
    .../Sid Meier'sCivilization4/_Civ4CustomAssets/xml/gameinfo/
    にコピー。
  2. MP3ファイルを用意する。(ここではClassical1.mp3とする)
  3. .../Sid Meier'sCivilization4/_Civ4CustomAssets/sounds/soundtrack/classical/フォルダにmp3ファイルを入れる。
  4. .../_Civ4CustomAssets/xml/audio/AudioDefines.xmlの編集。
    xmlを開くと最初のほうに<SoundData>から</SoundData>で纏っているブロック群がある。
    ここに下の様に追加する。(既存のBGMのもの(<SoundID>SONG_OPENING_MENU</SoundID>がすぐ近くにあって手頃)をコピーして<SoundID>,<Filename>を書き換えればおk)
     
    		<SoundData>~
    			<SoundID>SONG_CLASSICAL1</SoundID>~
    			<Filename>Sounds/Soundtrack/classical/classical1</Filename>~
    			<LoadType>STREAMED</LoadType>~
    			<bIsCompressed>1</bIsCompressed>~
    			<bInGeneric>1</bInGeneric>~
    		</SoundData>~
     
  5. 次に.../_Civ4CustomAssets/xml/audio/Audio2DScripts.xmlを開く。
    同様に<Script2DSound>から</Script2DSound>で纏っているブロック群に
    下のようなブロックを追加する。
    (既存のBGMのもの(同様に<ScriptID>AS2D_OPENING_MENU</ScriptID>が手頃)をコピーして<ScriptID>,<SoundID>,<bLooping>を書き換えればおk)

    	<Script2DSound>~
    		<ScriptID>AS2D_CLASSICAL1</ScriptID>~
    		<SoundID>SONG_CLASSICAL1</SoundID>~
    		<SoundType>GAME_MUSIC</SoundType>~
    		<iMinVolume>80</iMinVolume>~
    		<iMaxVolume>80</iMaxVolume>~
    		<iPitchChangeDown>0</iPitchChangeDown>~
    		<iPitchChangeUp>0</iPitchChangeUp>~
    		<iMinLeftPan>-1</iMinLeftPan>~
    		<iMaxLeftPan>-1</iMaxLeftPan>~
    		<iMinRightPan>-1</iMinRightPan>~
    		<iMaxRightPan>-1</iMaxRightPan>~
    		<bLooping>0</bLooping>~
    		<iMinTimeDelay>0</iMinTimeDelay>~
    		<iMaxTimeDelay>0</iMaxTimeDelay>~
    		<bTaperForSoundtracks>0</bTaperForSoundtracks>~
    		<iLengthOfSound>0</iLengthOfSound>~
    		<fMinDryLevel>1.0</fMinDryLevel>~
    		<fMaxDryLevel>1.0</fMaxDryLevel>~
    		<fMinWetLevel>0.0</fMinWetLevel>~
    		<fMaxWetLevel>0.0</fMaxWetLevel>~
    	</Script2DSound>~

  6. 最後に.../_Civ4CustomAssets/xml/gameinfo/CIV4EraInfos.xmlを開く。
    このファイルでは<EraInfo>から</Erainfo>までで一つの時代の設定をしている。
    最初は <EraInfo>の下に<Type>ERA_ANCIENT</Type>と太古時代の設定なので<Type>ERA_CLASSICAL</Type>内まで下にスクロールさせる。
    ERA_CLASSICAL内のBGMを設定している<EraInfoSoundtracks>から</EraInfoSoundtracks>
    で囲まれた部分を探す。囲みの中に
     
    	<EraInfoSoundtrack>AS2D_CLASSICAL1</EraInfoSoundtrack>~
     
    と追加する。他の時代も上記のようにやればおk。
     
    ・まとめ
     mp3ファイルを入れる
      ↓
     AudioDefines.xmlを編集 →<SoundData>追加
      ↓
     Audio2DScripts.xmlを編集 →<Script2DSound>追加
      ↓
     CIV4EraInfos.xmlを編集 →<EraInfoSoundtrack>追加
     
    ・補足
     太古時代にカスタムBGMを入れるにはCIV4EraInfos.xmlをほんの少しいじる。
     4. で<bLooping>0</bLooping>にしないと曲がループする。

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