Final Frontier

MOD/Final Frontier
Last-modified: 2012-01-29 17:17:56

MOD/Final Frontier †


宇宙を舞台としたMOD。地球との通信が途絶えたため、あなたは恒星系を植民地として宇宙を支配していかなければならない。

宇宙が舞台ではあるものの、異星人などは登場しない。
登場するユニットはすべて宇宙船となっている。侵略艦は恒星系に対するダメージが+200%、惑星防衛艦は都市の防御力+200%となっており、ユニットの専門性が高い。

蛮族に相当する宇宙海賊が出現するが、MODの性質上視界に入らないエリアが広く、終盤になっても出現するため最後まで悩まされることとなる。

都市の自由な建設は不可能で、あらかじめ配置されている恒星系に植民船を移動させて植民地化することで領土を広げていく。
植民地化した直後は恒星に近い3つの惑星にしか市民を配置できないが、本編での文化ポイントに当たる影響ポイントをためることで外側の惑星にも市民を配置できるようになる。
恒星系の間隔が開いているため、他文明の恒星系に影響ポイントで押されて都市が反乱状態になるということはない。
恒星系に存在する惑星は3つ~7つと幅がある。また惑星にも大きさがあり、大きさによって配置できる市民が1~3人と差がある。

幸福資源や衛生資源がそれぞれ2種類ずつと少ないが、1種類で幸福度や衛星度が3上昇する。
戦略資源は基本的にユニットの生産速度を高めるのみで、大量破壊ミサイルの生産にウランが必須であることを除けば戦略資源が必須のユニットは存在しない。
資源は恒星系の影響範囲内には基本的に存在しない。
星間基地を作ればその周囲5×5の範囲に影響圏が広がるため、それを利用して資源を入手する必要がある。

マップは上下左右でつながっている。マップ内には25%のダメージを受ける放射能雲、100%のダメージを受けるブラックホールや超新星、通行不能な星雲が存在する。

宗教の代わりに5つの価値観が存在する。
遺産は2つしか存在しない。そのうちの1つは宮殿に相当する議事堂なので、実質的には国際連合に相当する惑星連合のみとなる。

核兵器にあたる大量破壊ミサイルの効果が強烈。
恒星系で最高の惑星を利用できなくする上に、恒星周囲に放射能雲も出現する。
放射能雲は死の灰と異なり除去できないため、使用された恒星系はかなり利用価値が落ちる。

勝利条件は基本的に本編と同じで、時間勝利、征服勝利、制覇勝利、影響勝利(本編での文化勝利に相当)、人類離昇勝利(本編での宇宙開発競争勝利に相当)、外交的勝利がある。