各都市は文化力に応じた文化圏を持ちます。全ての都市の文化圏をあわせたものが文明の勢力圏です。
スクエアの改善施設が建てられるのは勢力圏の範囲内です。
レベル2の文化圏は市民が働くことができる都市圏の範囲と一致します。
都市圏に含まれない勢力圏に改善施設を建てても市民を働かせることはできません。ただし資源の入手はできます。
都市圏内であっても文明の勢力圏外では市民を働かせることはできません。
一つのスクエアに複数の文明の文化が及んでいる場合、最も影響の強い文明の勢力圏となります。
ただしそのスクエアが都市の場合、すぐには離反せず、確率的に都市反乱が起こります。
ユニットを駐在させることで都市反乱を防ぐことができます。
宗主国の都市圏は、属国の文化の方が強くても宗主国の勢力圏に組み込まれます。
文化圏は中心のみ。
都市で反乱が起きている場合はこのレベルになる。
文化圏…3x3
新設都市のデフォルトのレベル
必要文化力…マラソン30、優雅15、普通10、迅速5
文化圏…3x3+上下左右に3ずつ。
都市圏の範囲と一致する。このレベルまではすぐに育てたい。都市に文化を生じるものが何もないと永久に育たないので注意。
必要文化力…マラソン300、優雅150、普通100、迅速50
文化圏…5x5+上下左右に3ずつ。
文化を生じる施設があれば比較的すぐにこのレベルになる。
必要文化力…マラソン1500、優雅750、普通500、迅速250
文化圏…7x7+上下左右に3ずつ。
文化関連施設があってもある程度のターン数が必要。
必要文化力…マラソン15000、優雅7500、普通5000、迅速2500
文化圏…7x7+上下左右に7ずつ+上下左右に3ずつ。
このレベルの都市がみられるのはゲームの中盤以降。
必要文化力…マラソン150000、優雅75000、普通50000、迅速25000
文化圏…9x9+上下左右に7ずつ+上下左右に3ずつ。
ゲームで最大のレベル。
このレベルの都市3つを揃えると文化勝利となる。文化関連施設を集中させるなど狙って育てないと到達は難しい。
都市間隔のモデルケースとして首都の周囲に6都市建設してみました。
一部都市圏に重複がありますが、そのタイルに市民を配置することが出来るのは一方の都市のみです。
これくらいの間隔を基本にしつつ、地形・資源を考慮しながら適度に調整するといいでしょう。
●シヴィロペディアを参照すると都市圏と勢力圏の区別が分かり辛いが、
都市圏はフラッグをクリックして都市の詳細を見た際に明るく表示されているタイルのこと。
これはレベル1-2までの範囲しか成長しない。
勢力圏は文化圏とも表現されるがペディアでは勢力圏と書かれている。
正しくは全ての都市の文化圏を合わせたものが勢力圏。
●ここでの文化力は文化の生産力ではなく累積値のこと。
●ここでの資源とは交易等で取引できる固有資源のことを示す。これは文明全体で共有可能。一方土地に小屋などを建てて収入を増加させる施設を資源活用施設と表現するがこのタイルに市民を配置することでタイルに応じた食料、生産力、商業力を手に入れることが出来る。都市圏が重複した場合は片方の都市でしか市民を配置出来ないので注意。
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