ルネサンス

テクノロジー解説/ルネサンス †

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ナショナリズム - Nationalism †

敵からの突然の奇襲に対して徴兵制は便利。軍事技術ではあるが、攻撃向きの技術とは言いにくい。

多くの戦争屋さんはこの技術を通って職業軍人を取ることになるだろう。

また、マウソロスにより黄金期の威力が増すBtSでは、タージマハルはより効果的に働く。

• ライフル兵の徴兵コストが人口1で済む上、そのライフル兵は時代に先駆けると他を圧倒できるユニットであるために、ライフル兵徴兵による軍組成は作戦としてはかなりの脅威となる。世襲統治を採用し防備軍ユニットをひたすら生産していた場合は都市の満足度余地も十分に余っていることもあり、食糧供給量が多い都市やグローブ座が建っている都市などでのライフル兵の量産からのトレブシェット＆ライフル兵ラッシュはあっさりと複数国を降伏させることが可能
• 加えてタージマハルからの黄金時代で得たゴールドを用い、都市襲撃スキルを持った鎚鉾兵（ないしは白兵）をライフル兵にアップグレードすれば第2軍の補給態勢も万全となる
• テクノロジーツリー的には「職業軍人ルートによる騎兵隊ラッシュ」を取るか、「ナショナリズム→憲法→企業→大量生産をにらんで先に政治内政系ルートを選ぶ」になるが、環境によっては「しばらくライフル＆攻城兵器による時代を続けつつ、一時的に鋼鉄や物理学、内燃機関や飛行機等の戦闘ユニットを世界に先んじて導入する軍事ルートを選ぶためにナショナリズムからのツリー進化を止める」ことになり、ツリー進化を止める場合はテクノロジー交換によるツリー自体の変更をすみやかに行いたい（あるいはナショナリズムを使ったラッシュ自体を敬遠する手もある）
   

職業軍人 - Military Tradition †

職業軍人へ直行して騎兵隊を狙うのは常識と言っても過言でもない。BtSでは騎兵隊自体の解禁はライフル以降になり活躍する時間は短くなるが、その期間を埋める胸甲騎兵もそれなりに使える。

相互防衛条約は自国が劣勢の時に役立つがそれ以外の時はとても邪魔。ただ上手い人なら上手に使って近隣諸国を上手く潰し合いにさせ、漁夫の利や火事場泥棒で自国をいつの間にか列強国にしてしまうだろう。

• 胸甲騎兵はアンチユニットである長槍兵や軍用象とも五分近く渡り合え、ライフル兵が出現するまでは明確なアンチユニットが存在しない点が強みとなる。騎兵隊と違いテクノロジーツリー的にはかなりシェイプした進化による到達が可能なため、胸甲騎兵を使った内政荒らしを兼ねたラッシュを考える場合は職業軍人到達スピードを意識するとそれだけ優位
• BtSでの騎兵隊はライフリングを必要とする。騎兵隊はカノン砲に強くアンチユニットである長槍兵や軍用象にもパワー勝ちし、高い機動力と退却率を誇る強みがあるが、コストが若干高く、都市防御効果を受けず、時代の中心となるライフル兵に対し不利な点、カノンラッシュの副次的損害の前には対カノンのボーナスも霞む点で一長一短となっている。騎兵隊を使うためにライフリング以上のテクノロジーを会得しておきながら、肝心の単体のライフル兵に弱い（ライフル兵以降にも弱い）あたりが苦いところだが、野戦や遊撃能力を生かす本来の騎乗ユニット的な使い方も考慮に入れる余地がある
• どちらのユニットも火薬を使用しているため一部の都市防御の効果を無効に出来る
• 「ライフリングを必要とせずにライフル兵へのボーナスを持っている擲弾兵」に対しては騎兵隊は不利ではない（状況を加味すると五分程度）為に一種のプチすくみ状態にはなっている
• テクノロジーツリー的には行き止まりとなっている為、友好国とのトレード材料としてツリーを切り替えるなり、宣戦して敗戦国からテクノロジーを入手してツリーのルートを切り替えるなり、このテクノロジーを取った時点で勝利条件を満たす算段が立っているぐらいの勢いが必要 上記により職業軍人を使いこなす場合は時代的に相性が合いにくい騎兵隊よりも胸甲騎兵を目的とした方がプランを練りやすいのかもしれない
• ウエストポイントを作るために、職業軍人到達前に生まれた大将軍は使わずにキープするなり、予め経験値を与えておくなりしておくとよく、ウエストポイントがあればいきなりレベル3段階アップが可能なユニットを都市から生む展開も可能となる為、これを勝利条件の入り口として進化ツリーを変え研究を続ける手も
   

憲法 - Constitution †

世界大戦など長期の戦争が予想される場合必要。代議制が好きな指導者も結構いたりするのでそういう意味でも価値はあるかも。

• 偉人連続生産を行っていなかった場合は代議制による偉人都市も考慮の一つ
• ここから民主主義や企業→大量生産へのツリー展開が可能であり、そもそも主要進化ツリーに入っているテクノロジーの為、代議制を使わないプレイヤーにも研究を求められている点が難しいところ ライフル＆カノンが入り乱れるこの時代に内政重視は平和な世界を保てていないとリスクが高い一面もあるため、各種軍事テクノロジーで最低限の防備軍を固められる状況を先に作り、可能ならばトレードで済ます手もある
• 刑務所は諜報ポイント上昇値がかなり上がる点にも留意
   

自由主義 - Liberalism †

自由主義一番乗りによる恩恵はオラクルと並ぶCivⅣの華。ぜひそれを狙いたいがそのためにはかなり早い段階から科学を充実させておく必要がある。

信教の自由は宗教による友好関係に大きな影響を与え、この技術の交換によって世界大戦が起こることもしばしば。技術交換する相手は良く選ぼう。

言論の自由は拡大が一段落した状態になって採用した方がいい。

• 宗教国が自由主義レースに負けたときほどロスすることはないので、そもそも開発のリードを取れているかは念入りに気をつけておく必要がある
• 最悪でも自由主義自体をトレード材料に出来ることを考えれば、到達者ボーナスはとりあえず1400は保障されていると考えることも出来る
• 自由主義一番乗りに成功した場合であっても、ライフリング一直線のルートを辿るプレイヤーが居た場合注意が必要
• 表現の自由は早めに選んでおくほどに最低限の都市圏の確保に役立つ。ただし遺産建築等を行う場合は黄金期発動からの官僚制に戻す等の応用も必要
   

民主主義 - Democracy †

多くの人がお世話になるであろう奴隷制はこの奴隷解放によって叩き潰される。

解禁技術がないので好きな時に研究できる。

• 本来持っている都市の満足度を大幅に超えるような規模による経済を目指している場合は、他国の奴隷解放による不満増加を世襲政治+防備軍ユニット生産によって強引に解消する手もある
• 普通選挙は人口による経済ではなく質による経済を行っている場合に有用。またハンマー能力に乏しく、さらに人口消費による奴隷ハンマーを使うことも環境的に厳しかった経済系の都市に、ゴールドによる緊急生産を用いて内政増強することも可能。くねるように川が流れている草原都市だと水車を使わずとも堤防+町+普通選挙でハンマー量がかなり稼げる
• 自由の女神は陳腐化しないことに加えて国土の規模が大きいときや代議制と相性がいい
• 公安局は防諜レベルが+50％になるため敵国スパイが使う消費スパイポイントを大幅に引き上げられる上に公安局自体が生み出すスパイポイントがかなり高い点にも留意
   

天文学 - Astronomy †

この頃から本格化するであろう遠くの国との海を挟んだ海戦及び上陸戦に必須。逆に言えばこの頃ガレー船なんて持ってたらかなり恥ずかしい。

ガレオン船による海戦が早々に勃発するような場合、天文学を取らないとまともに土俵にすら立てない環境となってしまう。フリゲート艦ならばなおさらであるが、鉄資源がない場合なす術がない為に上陸防衛戦を重視して対策する必要が生じる

• 外洋を使った交易が可能になり、さらには天文台による研究ボーナスが付くようになるため、コストは高いが内政的なメリットは高い。相手国が天文学を持っていない状態で通商条約を結ぶと一方的に交易路収入を得られる為、地味な差を付けることになる。沿岸都市の人口規模による経済のメリットは天文学から本格化する
• 遠洋交易による収入とロードス島の巨神像のボーナスは（交易路が増えない限り）大差ない為、まだ経済系都市に天文台を建設する余裕がない場合等を加味し、この遺産を持っている場合は天文学の会得タイミングを考える必要が出る一面も
   

教育 - Education †

他より一歩進んだ技術を手に入れたいのなら是非優先するべき。この頃に大学がないなんて後進国の証見たいなもの。

一応火薬の通り道である事も覚えておいて損はしないだろう。

• 教育を自力開発する場合は「オックスフォード大学を早期に建設できる算段がある」「自由主義一番乗りを取れる算段がある」「他ツリーを経由せずにまずは火薬を取りたい」「経済学一番乗りボーナスが欲しい」場合等、主に内政ルートのツリーである自覚を持っておいたほうが憂いがない
• 自由主義レースに間に合わない見積もりが立ち、且つ教育の開発を終えてしまった場合、すみやかに教育をトレードに出し別ツリーに乗り換えた方がツリー進化失敗リスクを負わずに済む
• このあたりから最もコインが稼げている都市で「図書館+天文台+大学+オックスフォード大学+アカデミー+信教の自由+僧院×α＝研究力ボーナス+235+10α％」を目指すため、研究100％による算出値と商業100％による算出値が次第にひっくり返ることになる。そもそも銀行やギルドを経由せずに教育や天文学を目指し生産都市でゴールドを生産しておきなるべく研究スライダー比率を高めるという手もある
• 研究コストが1800とこの時代のレート比でも若干高めなことにも留意
   

活版印刷 - Printing Press †

広めの領土を保有しているのであればいるだろう。

優先度はそれほど高くはない。

それほど高い技術でもないため交換用にもできないが、気付いた時に取っておくと多少は財政が楽になるかも。

• 広大な小屋を保有しているならばボーナス値も高いが、そうでない場合はライフリングおよび民主主義の中継点としての小休止場所となる。教育よりは安いため若干だが早めに入手が可能となり、ツリー上の不足テクノロジーがある場合は教育に比べ早いターンで交渉が可能になる
• 国土が広い場合でも狭い場合でもざっくりとした目安としては全都市に裁判所を建て浮いたコイン量に近いボーナスと換算するといいかも
   

経済学 - Economics †

自由市場は都市が育っていて交易相手が豊富なときこそ採用に値する。

特にマンサのような指導者とか。

一番乗りによる偉大な商人も地味に有難い。

• 城による交易路+1を陳腐化し、経済制度として維持費を払って交易路を+1するということは、城を建てた文明にとってのメリットが薄いともいえる。経済学を早期に目指す場合は城を無理矢理立てる必要性がそれだけ薄れるということでもある
• 税関は大陸を渡った場合の交易路ボーナスがパッチが当たる前では+50％、パッチが当たると+100％。天文学を会得し海外の土地と通商を結び相手が重商主義を止めることで初めて機能し、そして自国の沿岸都市の人口が爆発しているほどに建設のメリットが大きくなる
• ツリー的には率先して会得した場合大量生産を目指すことになるが、流石にライフル兵全盛時代にマスケットや騎士では太刀打ちできない為、非戦で駆け抜ける場合でも防衛力の観点から何らかの形でライフリング等の軍事テクノロジーを得ておきたい
• 一番乗りで得られる大商人ボーナスの使い道も悩ましいが、大偉人の研究力ボーナス的にこの時代のテクノロジーを会得する（あるいは研究値の足しにする）のはブースト数値産出値効率上のギリギリありかなしかのラインといったところ
• スペイン文明の場合はUB(城塞)の経験値特典も失われてしまうため、カノンラッシュ等の攻城兵器による侵攻を予定している場合は注意が必要
   

化学 - Chemistry †

じっくり育てたメイス達を擲弾兵へと進化させてやるのは誰でも一度はやった筈、でもBtSではもっと後に解禁されるようになったために活躍する時間が短くなる。

それでもライフル兵の天敵であることにはかわりない。

• 工房の改善効率がいよいよ上がってくるため、各都市のハンマー算出のプランが練りやすくなり、結果として奴隷制に頼らずとも建造物が建てられる（自給率が上がる）ようになる
• 他国よりも先駆けて天文学とのセット会得に成功した場合、私掠船による「沿岸都市への経済打撃」「略奪による収入」「相手国がキャラベル船を多数作って非効率な迎撃をしなければならないロストハンマー」が狙える。戦時と同様の海上封鎖をすることで効果が得られるが、移動力4のうち3マス進んでから海上封鎖をターンごとに繰り返しながら広範囲に大陸を私掠船で囲むと効率的にばら撒ける。フリゲート艦が登場し迎撃されるようになった場合は可能な限り撤収し軍事力の保持や海戦時のおとりを兼ねた歩哨に使いまわす等も考えられる
• フリゲート艦を使った海戦を行う場合は相手国が鉄を保持していないことを確認すると技術的に追いつかれた場合でも同フリゲート艦による迎撃が出来ず完全に圧倒できる
• テクノロジーツリー的には攻城戦がいよいよ本格化する鋼鉄をはじめとして、ライフリングツリールートを一切無視してライフル兵へのカウンター戦術を作るための軍事科学、内政の要生物学、等々各種進化のキーとなりやすい為、余裕があれば秘匿しておきどの国が化学ルートを辿っているのかを見ておく手もある
   

火薬 - Gunpowder †

マスケット銃兵はUUである銃士やイュニチェリですら影の薄い存在だったが、BtSで騎兵隊と擲弾兵共に解禁時期が延期されるのでこの時期の戦争でようやく活躍できるようになる。

特にオスマントルコとエチオピアはUUの特性をできるだけ活かすため、他よりも早めに研究しておく必要がある。

余談だが火車にこの技術が不要なのは納得いかない。

• マスケット兵は対中世ユニット戦において各ボーナスの影響を受けないニュートラルな存在が持ち味であるが、戦力的には騎士とほぼ同等であり「マスケット兵開発準備が用意できたからこれで防衛戦は安泰」とはならない点に注意。ただし戦闘基礎値が高い為都市駐留スキルを得る程に改善効率の高さからみるみる堅くなっていき、都市駐留2をいきなりつけることが出来れば概算で12程度の戦闘力を持つことが出来、胸甲騎兵ともある程度張り合えるようになる。また、火器ユニットであるために一部の都市防御力を無効化出来るため、補給隊に合流される前に攻城戦を早期に終結させる手も可能となる
• 胸甲騎兵を解禁するためのテクノロジーとしても有用
• ツリー的には「いったんの行き止まりとなるが時代の主役となるライフリング」を取るか、それとも「ツリーとしての拡張を優先した化学」を狙うことになる
   

共通規格 - Replaceable Parts †

生産力充実に必須の技術だろうが、この時代は戦争が多発する事が多いので内政面の技術は後回しになることが結構ある。

水車風車強化は忘れてもいいかも

• この段階で水車と風車は（全て草原で仮定したとき）食料2：ハンマー2を改善として確保することが可能になるため、この改善が2つ出来れば「農場による食料3＆丘鉱山による食料1ハンマー3」の組み合わせを1ハンマー+数コイン分上回ることが可能となる
• 製材所の建設が可能になることで都市によっては大幅なハンマー増が見込めるようになる。ただし製材所の作成には相当のターン数を必要とするため、いったんオートで泳がせていた労働者を生産都市に全集結、スタックさせて一つの森林ずつ集中的に製材所へ改善していく必要がある。2人スタックを森林に道路を敷く係、8人のスタックで製材所を作る係等で上手く展開させたい
• ツリー的にはライフリングをまずは確保しておいたほうが無難だろうが、更なるハンマー改善を目指すために蒸気機関→鉄道を急ぐという手もある
   

ライフリング - Rifling †

ライフル兵は大抵の場合、国民国家と合わせて使用する。

馬がなく科学の発展も遅い国なら大枚叩いてでも手に入れる必要がある。

• BtSにおけるライフル兵は中世以前の戦闘ユニットの実質的陳腐化を促すほどに強力なユニットであり、騎兵隊・胸甲騎兵・騎士はボーナスのおかげで有利、マスケットに都市駐留が付いていてもなお有利といった具合に完全に卓越している。火器ユニットであるために一部の都市防御改善を無効化し、都市防御を一切削っていない状態であっても都市を攻めるライフル兵の勝率が数％程度付くケースもあるほど。実際は中世で破壊されずに残ったトレブシェットや衛生兵3付き大将軍とのスタックで電撃的に侵攻していく形が多い
• ツリー的には一時的な行き止まりとなるため、ここで開発ルートの再設定が必要になってしまい、且つライフリング自体をトレードの材料としてしまうと自力開発の意味が薄れてしまうため、研究ツリーの観点からするとライフリング開発は若干非効率なテクノロジーとなる。ライフリングおよび軍事科学を持たない国に宣誓し降伏と共にテクノロジーを奪いツリー変更する等のフォローも必要
   

企業 - Corporation †

BtSの新要素である企業は従来の宗教のような存在としては勿論、足りない資源を補うと言う事では非常に役に立つ。

• 内政ルートとしては「交易路+1」「ウォール街」「企業」の3点セットの解禁は効率的であり、憲法と経済学のメリットが小さかった場合の穴埋めと考えるとまあまあ。
• ウォール街は聖都や企業本社と重ねておくとボーナスが適用される分メリットが増える
• テクノロジーツリー的にはライフル兵を軽く凌駕する歩兵を作成できる大量生産の開発が本命となる
   

軍事学 - Military Science(BtS追加) †

解禁物が多いがどれも微妙。それを知っているのかAIもあまり研究せず、産業時代まで放置されることもしばしば。騎兵隊の昇進は終盤戦車に持たせると都市の占領に役立つ。

• パッチが当たる前のバージョンでは大将軍による士官学校の設立がゲーム中いつでも可能なバグがあったためこのテクノロジーも軽視されがちだったが、パッチが当たって以降は「質より量」のプレイヤータイプには欠かせないテクノロジーとなった
• 擲弾兵はライフリング会得に必要な多くのテクノロジー研究を一切カット（実際は別ツリー進化）して作成できる上、ライフル兵のアンチユニットとして機能しているため、「ルネサンス＝ライフル兵」と思っているプレイヤーに対し大きなアドバンテージを得ることが可能。ただし基礎戦闘値がずば抜けて高いということは無く、ライフル兵以外の同世代～中世世代ユニットには圧倒できるほどのパワーはない。
• しかしこのテクノロジーツリー開発の本命はすぐさま鋼鉄を開発できることにあり、これまでと違って攻城兵器の基礎値自体が高いカノン砲が投入され、「中世の各種アンチユニット＋擲弾兵＋本命のカノン砲大量」というスタックが早期に編成できる点が魅力となる。ちなみに擲弾兵も火器ユニットであるため、相手の都市防御を一部無効化出来る
• テクノロジーツリー的には行き止まりであり、「ゆくゆくはツリーの続きが存在するライフリング」との違いはそこにある。やはり友好国とトレードを行いツリー進行を変えるなり、戦勝国となってテクノロジーを奪いツリー進化ルートを変えるなりの工夫が必要となる
• 戦列艦は相手が装甲艦を出すまでは海軍として無法な強さを誇り、陸海軍共に経済破壊～都市陥落まで多岐に渡って攻撃が可能となる。さらには装甲艦が出てきても機動力の差から逃げ切れる上に2マス移動して海上封鎖をすることまで可能

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