レBtS

その他/レBtS
Last-modified: 2013-12-11 14:59:56

レジェンド Beyond the Sword †

はじめに †

このページは、プレイレポ/レBtSからその他に転載したものです。
プレイレポではありませんので、混同しないようお願いします。

概要 †

レヴィ!(;゜0゜)

レBtSとは、レジェンド Beyond the Sword の略である。
よく間違われるが、レbtsではなく、レBtSである。
その伝承に関わる文献は今までに300以上見つかっており、考古学者の間での議論がなされている。
しかし、未だにその真相にたどり着いたものは恐らくいない。
下記の文献は、確認されている中で最も有力なものであると多くの学者に支持されている。

Great Plains のススメと小屋経済
Great Plains のススメと小屋経済2
Great Plains のススメと小屋経済3

また、この作品を元に作成された派生作品も多く、世界中で読まれている。
その作品のなかの一つを下に挙げる。

~Great Kingdom~ †

前書き †

この物語は、ペルシア王国の平凡な歴史を淡々と描くものです。
過度な期待はしないでください。
あと、ガンジーとの相互通商条約は破棄して見やがってください。

第1章 ペルシア王国の発足 †

それはそれは昔のこと、メソポタミアと呼ばれる地があったそうだ。
その地には、数々の民族が住んでいて、何度も何度もその間で戦がおこった。
民族同士の争いの中、それらの人々をまとめ、争いに終止符を打つ人物が現れた。
その男は、自らのことをダレイオス1世と名乗り、一つの王国を立ち上げたのだ。
それこそが、今はもうなきペルシア王国(今のヘリオポリス共和国)だった。

第2章 王国の発展 †

王ダレイオスは、まずその地に生息していた、白黒の色をした生物に目をつけた。
王はこの生物のことを牛と名付け、この生物は食用として家畜化された。
また、ペルシアの周りには多くの野蛮人が徘徊して、民は恐れおののいていた。
そこで王は茶色い生物に馬と名付け乗り物にし、軍備を発達させていった。
王は勢力圏を広げていくとともに、国民に教育させるために図書館などが作られた。
王国はだんだん大きくなって、人口問題などに悩む地域もあったようだ。

第3章 シヴァの神 †

王国の周りには、中国、ポルトガル、シュメール、インド、プロイセン(今のドイツ)、ギリシアなどの国があった。
インドでは仏教というシャカの教えが信じられていた。
中国ではシヴァ神の教えが信じられていて、その教えはギリシアにも伝播した。
王はどちらの教えに従うべきかと考えた。
そうしているうちに、インド以外の国はシヴァの神を信仰していた。
王はそれを耳にし、血相を変え国教にヒンドゥー教を制定した。
このときに王は、転倒し顔を強打し、人前に顔を見せることが減ったそうだ(ゴルディウムの崩壊)。
そんな状況においてもインドの王ガンジーは、シャカの教えを信じ続けていた。
インドは他国から非難され、ガンジーは今でも暴君と呼ばれ続けている。

第4章 戦乱の世 †

どの国の王もシヴァの神を信仰していた。
しかし、中には戦争を愛する王もおり、その王達は同宗教国家だろうが攻め込んだ。
平和を愛する王はこの身勝手な王達の犠牲になり、その矛の餌食になった。
ペルシアも例外ではなかった。
中国の王 毛沢東はペルシアに宣戦布告をした。

第5章 スーサ危機 †

スーサは危機にさらされていた。
ペルシアの国境には対して戦力がない陳腐化軍いくつかと長弓軍が2つしかなかった。
王は苦肉の策で、国民の一部を奴隷にした。
奴隷は、牛の皮で兵舎を作らされたり、徴兵されて都市防衛を強いられた。
奴隷軍の練度は低く、最弱の軍だった。
しかし、その軍団を見た中国軍は、軍がいないと知らされていたペルシアに軍がいて大変驚いた。
中国軍は撤退し、毛沢東はペルシアから少しの技術だけを巻き上げて和平条約を結ぶことに同意した。
奴隷軍は大変喜び、自分の国というものを意識し始めた。
これがナショナリズム(ただ軍が撤退し喜んだだけと後に判明)の発祥だと語られている。
一方、ギリシアに侵攻されていたポルトガル。
王ジョアンはその先進的な技術力でアレクサンドロス率いるギリシア軍を迎撃した。
ペルシアのナショナリズムが伝わった(現在、発祥はポルトガルという説が有力)と言われている。

第6章 王の決断 †

王ダレイオスは、拡張を望んだ。
なぜなら、ペルシアは特別な存在なのだ。
王は決心し、その犠牲になる軍のことを慰安する像を建設することにした。
その像は自由の女神と呼ばれ、牛を主な素材として作られた。
そんな王のもとに一つのことが伝わった。
ギリシアがポルトガルの属州になったと。
王ダレイオスは決行した。
いつの日かペルシアに宣戦布告した忌まわしき中国に。

第7章 ペルシア帝国 †

中国を助ける国はなかった。
どの国も仏教国且つ仏教教皇庁があるインドに攻め込んでいたのだ。
中国は吸収された。
主要2都市をペルシアに占領された。
毛沢東は諦めた。
ここにペルシア帝国が誕生した。

第8章 プロイセンの王 †

王ダレイオスは次の手を考えた。
考えた結果、次はプロイセンに攻め込んだ。
プロイセン王フリードリヒは考えた。
プロイセンが負けるのは確実だろう。
では憎きペルシアに少しでも痛手を負わせたい。
ではどうするか?
王フリードリヒは実行に移した。

第9章 ケルンの罠 †

プロイセンは負けた。
いとも簡単に負けた。
プロイセンが弱かったのではない。
ペルシアが強すぎたのだ。
しかし、プロイセンは粘った。
中国みたいに簡単に降伏したりはしなかった。
しかし、プロイセンの首都ベルリンは陥落してしまった。
プロイセンは降伏と共に小都市ケルンをペルシアに割譲した。
これこそが王フリードリヒの罠だった。
その都市には製鉄所があった。

第10章 ペルシアの栄光 †

しかし、ペルシアは止まらなかった。
ポルトガル帝国、インドに攻め込んだ。
ペルシア軍は粗暴な振る舞いを行った。
怒った3国は降伏しなかった。
仕方なくペルシアは3国と和平を結んだ。
その和平会議でポルトガル帝国がインドに宣戦布告したのは有名である(ヘルセポリスの誓い)。
ペルシアの王ダレイオスは諦めた。
帝国としての勝利ではなく、世界の指導者になることに決めた。
国際連合会議が行なわれた。
世界の指導者にダレイオス1世が選出されたのは言うまでもない。

第11章 Beyond the Sword †

王ダレイオスは王ではなくなった。
代わりに世界の指導者となった。
ダレイオスは結局武力行使をやめたのだ。
そう、武器を使わず剣を超えたのである。
ダレイオスはこれをBeyond the Sword と呼び、各国を支配下においた。

第12章 レBtS †

ダレイオスは忘れていた。
優れた王の存在を。
教養が全く無い国を。
仏教国は荒れ果てていた。
教育は行き渡らず、犯罪がいくつも起きた。
その国の名はインド。
インド国の民はペルシアに反感を抱いた。
王ダレイオス自らの剣を秘宝Beyond the Sword と名付け大切にしていた。
インドの民はこの剣に傷をつけた。
剣には傷がついた。
レの模様になっていた。
インドの民はこれをレジェンドのレだと主張した。
インドの民に教養などなかった。

第13章 ペルシア衰退 †

ダレイオスは怒りこの民を処刑した。
各国は反感を抱いた。
その程度で世界の指導者が...
王達はそう思った。
各国は反乱を起こした。
ペルシアの数々の都市が占領された。
突然のことでダレイオスも対抗できなかった。
ダレイオスは囚われた。

第14章 処刑 †

ダレイオスの処刑が決まった。
もう何も語ることはなかった。
ダレイオスは剣で背中から貫かれた。
その剣の名はBeyond the Sword だった。
ダレイオスの背中にはレという文字が刻まれた。
ダレイオスは絶命した。

第15章 ヘルセポリス共和国 †

王なき国。
その名はペルシア王国。
都市は開放された。
しかし、王は戻って来なかった。
大臣達も処刑されていった。
各国は会談を行いペルシアの王政を廃止。
新たに共和国を立ち上げることにした。
その名はヘルセポリス共和国。
牛の皮で作られた国旗にはレの字があった。

エピローグ †

ポルトガル †

ポルトガル王ジョアンは、インドに侵攻し滅亡させた。
ジョアンはここに、ムガル公国の設立を宣言。
ポルトガルはその先進的な技術力によって宇宙開発計画を進めた。
そして、世界初の有人飛行に成功したのである。

プロイセン †

立憲君主国をこの世から消し去ることを決意した。
フリードリヒは優れた王だった。
いち早く民主主義を導入し、退位。
選挙による大統領を決めることにした。
この時、プロイセン王国は、ドイツ共和国になった。
民衆からのフリードリヒの支持は厚かった。
結果、大統領にアドルフ・ヒットラーが選出された。

中華人民共和国 †

中国の立場は弱かった。
世界会議では、中国のペルシア宣戦が問題視されていたのだ。
毛沢東は辞任した。
その後、毛沢東の姿を見たものは誰一人としていなかった。
一人の男が、これはチャンスと考えた。
中国に対してクーデターを起こした。
中国は滅亡した。
新たな国は秦と呼ばれ、王は秦の最初の皇帝、始皇帝となった。

ギリシア †

最後までポルトガルの属国であり続けたギリシア。
しかし、ジョアンが宇宙船計画を立ち上げこれはチャンスとばかり独立した。
ジョアンは黙っておらず、鎮圧を始めた。
ギリシアはすぐに吸収合併された。
ギリシアはまたポルトガルの属国となったのだ。

インド †

仏教国インドに教養などなかった。
国内は荒れ果てていた。
ポルトガルに占領されてしまった。
インドもまた、ポルトガルの属国なのだ。
インド王ガンジーにはインド国旗に括り付けられ放置される刑を執行された。

ヘルセポリス公国 †

ヘルセポリス公国は平和だった。
公国の指導者キュロス伯爵は平和主義者だった。
だが軍の訓練は怠らなかった。
兵舎は建て替えられた。
牛の皮ではなく、新素材の牛と馬のハーフの皮が使われた。

シュメール †

実はシュメールについての記録は全くと言っていいほどない。
ペルシアに攻められた記録は全く残っていない。
宗教戦争の記録もほとんど残っていない。
それどころか、人工衛星開発後。
国土がないことが判明した。
シュメールは蛮族の斧兵に滅亡させられていたのである。
機関銃は最強ではなかった。

コメント †